介護医療院
東5階(60床)
「日常的な医学管理」や「看取り・ターミナル等」の『医療機能』と『生活施設』としての機能を兼ね備えた“介護保険施設”です。

介護医療院では長期にわたり療養が必要な要介護者に対して、『長期療養のための医療』と『日常生活上の支援』を一体的に提供したします。個々のニーズや能力に合わせて多職種で協働し、残された貴重な人生をその人らしく過ごせるようご家族と共に優しく支えていくことを目標としています。
また、居宅事業所や介護老人保健・福祉施設との連携を図りながら退院支援を行い、ご本人とご家族にとって最善の療養を提供できるよう取り組んでいます。
また、居宅事業所や介護老人保健・福祉施設との連携を図りながら退院支援を行い、ご本人とご家族にとって最善の療養を提供できるよう取り組んでいます。

療養体制
入所者に対し、6:1の看護職員、4:1の介護職員を配置している療養棟です。
入所対象者
要介護認定を受けており、下記のケアを要する方
- 喀痰吸引、経管栄養(経鼻・胃ろう)などのケア
- ターミナルケア
- その他、病状は安定しているが日常的な医学管理が必要な方
介護医療院の設備
- 療養室の定員は4人以下、床面積を8.0㎡/人以上とし、パーテーション等を設置することで入所者のプライバシー空間に配慮した長期療養にふさわしい施設
- 食堂、談話室、診察室、処置室、機能訓練室、臨床検査設備、エックス線装置等の設置
生活施設としての取り組み
療養室定員4人以下、入所者のプライバシー空間に配慮した「住まい」としての空間づくり
- 施設ケアマネジャーが作成するケアプランに基づき、看護・介護・リハビリテーション等を提供し、入所者の能力に応じて自立した日常生活を支援
- 季節ごとの行事やレクリエーションの実施など、生活の場として過ごす環境づくり
運営規程
詳しくは下記PDFをご覧ください。